令和3年2月5日
公益財団法人 壽崎育英財団の奨学生の皆様へ
理事長   寿崎 肇
 

拝啓 令和3年を迎えました。改めまして新年おめでとうございます。奨学生の皆様の近況報告には新年を迎えての1年の目標や卒業まで3カ月。就職での心配や心構えなど。いろいろと決意をお伺いさせて頂きます。今年はオリンピックの年。総理大臣の決意をテレビでお伺いしながら今年の年末は世界中から“日本よくやった”と賞讃されるオリンピック、パラリンピックにして頂きたいと心から願う者の1人であります。奨学生の皆様ご自身の決意をお伺いしながら叱られるかもしれませんが、こんな言葉。「日本も捨てたものじゃないよ。日本は凄いな!」と世界中から賞讃される日本人でありたい。

最初の方1月に成人式がなくてもコロナが収まってから中学の同級生とも会える。先生とも。では、

○明けましておめでとうございます。昨年はご支援いただき誠にありがとうございました。本年も勉学に精一杯励みます。本年もよろしくお願い致します。最近は気温が0度近くまで下がることが多くなりました。コロナウィルスは収まる気配がありません。私の住む県では年が明けてから初めて感染者が100人を超えました。県独自の緊急事態宣言も出されています。目に見えない敵というものは、とても怖いものです。まずは自分の身を守り、そして周りに広めないように、細心の注意を払って生活しようと思います。私は昨年20歳の誕生日を迎えました。本来であれば今年の1月10日に成人式を迎えるはずでしたが、コロナウィルスの感染拡大を理由に中止となりました。初めに連絡があったのは12月。「1月に開催予定だった成人式は見送りとします」という内容でした。この時点ではまだ開催されるかもしれない、春や夏にでも開催してくれるかもしれないと希望を持っていました。同日には同窓会も開催される予定でしたが、そちらはもっと前の段階で中止が決定していたので中学時代の友人やお世話になった先生方とお話できる機会はもう成人式しかないと思い、楽しみに待っていたからです。しかしその1週間後に中止が決定しました。知らせを聞いたときはとても残念でした。友人や先生方とのお話の機会が無くなってしまったこともそうですが、私には成人式に対してとある夢を持っていたからです。それは母が成人式で着た振袖を着て成人式に出るという夢でした。中学生の時、母がアルバムを見せてくれました。そこに写っていたのは紫と黒のグラデーションに和柄の入った振袖を着た若かりし頃の母でした。写真を見た時に私はその振袖に一目惚れしました。成人式にはこれを着て出たいと思いました。その振袖は母が19歳の時にバイト代を貯めて購入したもので、それを祖母の家に保管してありました。祖母がとても丁寧に保管してくれていたので20年経った今でも色褪せることなく輝いていました。その振袖を祖母の家で見たときは私もこれを着られる年齢になったのだと、とても嬉しくて胸が躍りました。1月10日式は当然ありませんでしたが、私は振袖を着付けてもらいました。振袖を着た姿を、大事に保管してくれていた祖母見せたに見せたかったからです。祖母はとても喜んでくれました。一緒に写真をたくさん撮りました。ご飯を食べに行って神社にお参りにも行きました。成人式という人生に1回きりのイベントに参加できませんでしたが、一生忘れられない1日になりました。これからも周りの人への感謝を忘れずに過ごしたいと思います。

とおっしゃっておられます。
成人式はコロナでダメ。しかしお母さんが20年前の成人式のためにアルバイト代を貯めて作ったと振袖を着て祖母と食事を。神社へも。たくさんの写真を撮りにお母さんに見せる。この文章を書き写しながら人間としての美しさに目頭が熱く手の震える思いがいたしました。ありがとうございました。


次の方の就職活動は漁業振興に貢献する仕事を軸として活動なさる柱と修士研究に力を入れる1年。では、

○さて新年ということで今年の目標を述べさせていただきたいと思います。今年は3月から本格的に始まる就職活動と現在取り組んでいる修士研究が大きな柱となります。まず就職活動では漁業振興に貢献できる仕事という軸のもと取り組んでいきます。地元の県庁であったり、漁業機器メーカーであったり漁業振興に対して様々なアプローチを考え、より良い選択をしていきたいと考えています。具体的には漁業と気象の関係を研究しているのですが、題目に関する分析だけでなく漁業者が気になっていることについても分析しデータを示したいです。また学会に参加して研究成果を発表し、評価をいただくことでより深いものを作っていきたいです。学会の場では様々な研究を知ることで新たな知見を増やしていきたいです。最終的にはより良い論文を学会誌に掲載できるように努めていきます。述べた目標を達成できるよう、私が最も苦手である「継続」を今年のテーマとして頑張ります。

とおっしゃっておられます。
継続は力なりと言われています。漁業の研究文献も大切ですが、漁業実務や関係者の声など面白いのでは。ありがとうござました。


次の方修士論文で大変ご苦労なさっておられます。就職内定で提出書類が学生寮の別の部屋へのひと騒動です。では、

○遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。先日は全国的に雪が降り鹿児島はめったに積らないのですが、今回は数年ぶりに各地で積雪がありました。鹿児島は雨や台風には強いですが、雪にはめっぽう弱いため交通機関が止まったり、店が早々に閉まったりと少し影響がありました。この年になると雪が降ってもそれ程喜べず寒いのが嫌だと感じるようになりました。さて年も明け、いよいよ修士論文の締め切りまで、残り1カ月を切りました。順調に進めていけば間に合うのですが、なかなか自分の中でしっくりくる内容が書けず、あと少しなのに完成できていない状況です。ゼミの先生が体調を崩しており、思うように指導を受けられていない状況ではありますが、あと少し頑張って執筆を終えたいと思います。就職活動では先日内定を頂いたお話をしましたが、その提出書類をめぐって少しアクシデントがありました。私の住んでいる学生寮では、普段は寮母さんが届いた手紙や荷物をポストに振り分けてくれるのですが、手違いで別の部屋の人の所に内定の書類が入っていたようで、締め切りを過ぎたのにも気づかずそのままになっていました。先方から連絡があり確認して初めて気づきました。丁重に謝罪させていただき、一応すぐに送れば大丈夫とのことでしたが、本当に焦り申し訳なく思いました。これからはこまめに確認しておきたいです。最後になりますが、1月になったため社会人になるまで残り3カ月を切り、引っ越しの準備等新生活の準備もはじまります。コロナもまた全国的に増えてきており。今年は例年より寒く体調を崩しやすい時期でもあると思うので、これまで以上に体調に気を付けて健康に過ごしていきたいと思います。

とおっしゃっておられます。
内定の確認の提出書類を出さなかったら、と考えたら焦るでしょう。ご心配のお気持ちお察し申します。ありがとうございました。


次の方は冬休みに大きいネギ農家のお手伝いを1月2日から7日までお手伝い。学生の内に体験最高です。では、

○明けましておめでとうございます。今でもコロナウィルスの拡大が続いており、県外への外出が制限されるという窮屈な世の中ですが、無事に新しい年を迎えられたことをうれしく思います。2021年という新たな年となりましたが、コロナウィルスによるパンデミックは収まっておりません。そのため私は大学の冬休みを故郷の長崎県ではなく大分県の母の実家で過ごしました。その実家で私は祖父の知り合いであった農家さんのお手伝いをしました。その農家さんは、ねぎ農家で約6ヘクタールの面積を栽培しているそうです。私は1月2日から7日までの5日間お手伝いをしましたが、主に収穫作業と皮むき作業を行いました。収穫作業はねぎ専用の収穫機を用い、ねぎを束にしてトラックに積んでいくという内容でした。ねぎの収穫は通常は手作業で行うのですが、機械を使うと手作業よりも早く進みます。私は農作業で機械を利用すると作業の簡易化や効率化が図れること、身をもって感じました。次に皮むき作業ですがこれは収穫したねぎの余分な皮を機械で剥くという作業です。毎日収穫したねぎを1本ずつ丁寧にすることは非常に難しく大変でした。普段スーパーにある野菜は農家さんの見えない努力があって売られていると改めて思いました。5日間のお手伝いは忙しく体をたくさん使いました。そのため1日目から全身が筋肉痛になってしまいました。私は将来農家になりたいと考えているので今回のように毎日肉体を使うということが現実であると感じ覚悟が芽生えました。大学生の間に実際に農家さんのお手伝いをすることができて良かったです。今回の事を通して漠然としていた夢が現実的に見えるようになったかなと思いました。今年は地元の成人式が開催されず私は参加できませんでした。一生に一度のイベントに参加できなかったのは非常に残念で友人とも一緒に成人を祝いたかったです。そのため私はコロナが収まったら友人と集まりたいなと思っています。都市部で緊急事態宣言が再び発表され、まだ我慢が続きますが卒業までの残りの時間で現在の大学で吸収できることは取り組んでいきたいなと思います。

とおっしゃっておられます。
筋肉痛を引き起こした5日間の農業研修は人生のプラスにより、一生一度の成人のお祝いがなく残念。ありがとうございました。


次の方冬休み地元に帰り自分の住んでいる所をもっと知りたいと思い地区踏査をなさった報告です。では、

○1月の冬休みは地元に帰省しました。9カ月ぶりに地元に帰り家族や友達と楽しい時間を過ごすことができました。料理や家事ができるようになった私を見て母がとても喜んでくれて嬉しかったです。宮崎に戻ってきてからは自分の住んでいるところをもっと知りたいと思い、地区踏査をしました。日頃から見慣れているところでしたが、一つ一つの建物や人々の様子に注目して歩いていると、子供たちが思いっきり遊べる公園があったり、新鮮な野菜が並べられている直売所があったりと、今まで知らない発見がたくさんありました。また私の住んでいる所のまわりには保健センターや市民体育館があり、福祉施設がとても充実しており住んでいる所の良さをたくさん知ることができました。そして地域を知ることで将来保健師や看護師として働く時にすごく大切なことなので、今回の冬休み期間を使い地区踏査をすることができてすごく良かったです。これからも高い志を忘れず、奨学生としての自覚を持って何事にも全力で取り組みたいと思います。

とおっしゃっておられました。
ご自身の住んでいる所の踏査は将来保健師や看護師として働く時すごく大切なことのお話です。


次の方の報告は1月になって学校の実験がとてつもなく忙しく卒業まで続きますので、今回はアルバイトだけの報告です。では、

○正月気分がようやく薄れ、またいつもの毎日が戻ってまいりました。学校も相変わらずオンラインではありますが始まり、始まったかと思えばもうすぐテストとせわしなく過ごしています。そちらはいかがお過ごしでしょうか。1月の定期報告をさせていただきます。まず年末年始、私はとにかくアルバイトをがんばりました。理由としては、年が明けた後の学校での実験がとてつもなく忙しく、それが卒業まで続くのでアルバイトと並行してできないと聞いたからです。よってお金を貯められるのは今の大学生活で最後かもしれないと思い、元よりやっていた百円均一に加え、運送会社の荷運びも短い間でしたがしました。時期的にどちらの業務もとてつもなく忙しく、とても大変でした。しかし運が良く、どちらの職場の人も良い方ばかりで支えられました。2つとも1月上旬に仕事を辞めたのですが、短い間にも関わらず別れを惜しんで下さったり、また暇になったら働きにおいでよと、言ってくださったり、贈り物を下さったり、とても良くしてくださいました。仕事中にもたくさんのことを教えてもらってもちろん楽しいことばかりではなく、きついなと思うこともありましたが、一緒に働いて下さった人たちに支えられていたのだなとその時にしみじみと感じました。人生においてとても貴重な経験をさせて下さったことに感謝しながらこれから勉強に専念したいです。来週からテスト期間に入るので結果を出せるように勉強します。次の報告で良い結果をお伝えできるようにがんばります。

とおっしゃっておられます。
アルバイトを辞めるのに社員から優しい言葉やプレゼントまで頂き働き方も抜群で勉強の報告でした。ありがとうございました。


次の方大学3年生の講義が終わり、この1年間学べたことは自信に、と言えることの具体的な報告です。では、

○今月で大学3年生の講義が終わります。今年度はコロナもあり学校生活だけではなく、日常生活も大変な年でした。その中で、1年間大学で学べたことは自信になりました。3年生になり学部内で専門のコース分けがありました。私は公認心理師を目指しているので、国家試験対応コースに入りました。そのコースでは国家試験対応科目を受講していきます。その中でも心理実習と心理的アセスメントという授業が印象に残っています。心理実習は言葉の通り実習の授業です。医療、福祉、教育、産業、司法の5領域で働く公認心理師について実習を通して学びました。コロナで現場での実習には行けませんでしたが、現場で働いていらっしゃる先生方の講義を受けることができました。精神障害がある方への支援は大学で学んだ知識だけではできないと痛感しました。心理的アセスメントは分かりやすく言うと心理テストの授業です。様々なテストを実際に体験しながら学習しました。その中でも印象に残っているテストはバウムテストという紙に木の絵を描くテストです。紙に木を描くだけで性格がわかることには衝撃を受けました。このように大学3年生はコロナの大変な日常の中で専門的なことを学ぶことができました。体力的にも精神的にもきつい1年間でしたが、これを乗り越えたことは自信になりました。大学4年生は卒業論文や大学院入試があります。これらに向けて体調を整えながら全力投球していきたいです。

とおっしゃっておられます。
特に紙に木の絵を描くと性格がわかる、には驚きました。ありがとうございました。


次の方は宮崎県でも1日の感染者100名と大学もオンデマンド講義。医療現場で働く方の重労働と感染の心配。では、

○年が改まり凛とした空気の中、春の訪れが待たれる昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか。ご挨拶が遅くなりましたが、昨年は大変お世話になりました。そして今月も奨学金のご支援をいただき誠にありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。さて先月からの近況報告をさせて頂きます。最近は新型コロナウィルスが今までにないスピードで感染拡大しており、ついに宮崎県内でも1日の感染者が100名を超えるようになってまいりました。大学も緊急事態宣言により対面での講義が行われず以前と同様にオンデマンド講義が続いています。早く友人達と同じ空間で講義を受けたい気持ちがある一方で私や周りの大事な人たちが感染しないかという心配もあり、また宮崎県内の医療崩壊が起こらないかということは今でも心配です。宮崎県の病床はもともとあまり多くないと聞いているので、今でも医療現場で働く方々は本当に大変な思いをされているのではないかと思います。また私の高校の頃の友人のほとんどは現在看護師になって全国に散らばり働いています。その友人たちも看護師になって2年目であるのに毎日厳しい現場に行っているのかと思うと尊敬すると同時にやはり心配です。昨年の秋ごろに見たニュースで医療現場では、医師、看護師だけでなく作業療法士など多くの人々が交代で働いており、防護服を着ての重労働のため暑く汗を大量にかいてしまうとのことでした。脱水症状や熱中症防止のための防護服の中保冷剤を貼って対処している方々もいらっしゃったので、本当に過酷な環境でお仕事をされているのだなと実感しました。医療の逼迫した現状を打破するために、私のできることは病院にお世話になることを避けることだと思うので、今後もよりいっそう感染予防をしていこうと思います。

とおっしゃっておられます。
新型コロナウィルスの感染スピードが早くご心配と同時に高校時代の友人も看護師になって2年目。防護服を着て、熱中症など防止のため保冷剤を貼って、しかも感染しないように仕事をなさっているお姿には感激いたしました。ありがとうございました。


次の方成人式に出席。中学校時代の男子が大きくなり見違える人に。浪人の人、そしてしっかりした自分になりたいなどのお話。では、

○新年を迎え寒さも和らいで参りましたが理事長様はいかがお過ごしでしょうか。さて私事ではございますが今月10日に成人式があり、無事成人を迎えることができました。コロナ禍ということもあり開催されるのか不安もありました。午前と午後の2部に分けて実施されました。中学や高校の同級生と久しぶりの再会を果たすことができ、大変嬉しく幸せな気持ちになりました。皆当時と比べると大人びて頼もしくなっており、特に中学で一緒だった男子は身長も伸びて一目見ただけでは誰だか分からないほどでした。再会した友達と現状報告などをしていると当時の学校生活などが思い出され、とても懐かしい気持ちになりました。あれから5年ないし2年も経っていると思うと、楽しい時はあっという間に過ぎるのだなと感じました。今私は大学に通っていますが、友達の中には同じく大学に通っている人、専門学校に通っている人、就職している人など様々で皆何かしら自分の夢に向かって頑張っているのだなと知ることができました。また友達の中には看護学校に通っている友達や浪人している友達はコロナ禍に影響で成人式に参加できなかったと聞きました。私の地元では式は開催されましたが、宮崎の友達の中には式自体が中止になった所もあると聞きました。このようにコロナが人々や社会に与える影響は感染者の増減に関わらず大きくなっている様に感じます。早くいつも通りの日々が戻って来ることを願うばかりです。しかし今の状況を嘆いて不満をこぼしているばかりでは何も変わりません。今私自身にできる最低限の努力は行い、新しい環境に対応していかなければと思いました。オンライン授業や自粛期間が続き、離れている家族や友達に簡単に会えない今だからこそその人たちの大切さ「元気だよ」という何気ない挨拶に救われている自分に気づかされました。「遠くで頑張っている人達がいる」と思えることで自分自身のモチベーションに繋がります。成人を迎えたという実感はあるようで実際はあまりありません。しかし大人の仲間入りをしたことで今まで以上に周りを見ることができる人になりたいと思います。そして久しぶりに家族や友達と会った時に一段としっかりとした頼りになる自分になっていられるよう、コツコツ精進していこうと思います。

とおっしゃっておられます。
嘆き、不満を言っては進歩した自分ではない。久しぶりに家族や友人に会った時、頼もしくなったとか、人間として磨きがかかったねと言われるようにコツコツと精進をなさる自分への決意表明でした。ありがとうございました。


次の方です。頂いた近況報告は全て何回か読み返します。この方の内容は凄い。深さと申しますか。ご参考にと思い記載します。では、

○寒中お見舞い申し上げます。理事長におかれましては、お健やかにお過ごしのことと存じます。さて新たな年となり1カ月がたちました。私は4月で大学院4年生になります。今年は人生の分岐となる時になりそうで、目標を立てました。学業(研究)で5つ、生活面で5つです。
学業面
1. 論文3報、4月までに投稿(癌関連)
2. 学会発表5件
3. 大学院は生課の4年で卒業(近年4年で卒業できない場合が多い)
4. 新たな研究に対する着想3件
5. 研究を行ううえで高めあう仲間(先生)5人増やす
生活面
6. 5sダイエット
7. 温泉に5か所行く(コロナでどうなるか?)
8. 日々英語の勉強
9. 月に2度インドカレーを作る
10. クオーターごとに自分を見直す
今までは目標を立てたようなことはあまりしたことがありませんでした。何か小学校の頃の夏休みの目標を立てた以来なそんな感じがします。とりあえず頑張ってみようと思います。特に大学院を卒業した後にアカデミアで研究を続けるのか(続けられるのか)企業で研究、または研究以外のことを行うのか、しっかりと考える時間もとりつつ自分を吟味したいと思います。

とおっしゃっておられます。
目標どおりに達成できると思います。癌研究で高い地位を築いておられるようお見受けいたしますが、コロナウィルス退治に活用ができると有難いと祈る気持ちです。当財団の奨学生として誇りに思います。ありがとうございました。


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